今般、令和３年１１月９日付けで、厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部　厚生労働省医薬・生活衛生局総務課より、新型コロナウイルス感染症の経口治療薬が国内で実用化された場合、安定的な供給が可能になるまでの間は一般流通を行わず、厚生労働省が所有した上で、医療機関からの処方に基づき、必要な患者に届くよう配分することが想定され、特に外来診療後に院外処方として処方される場合には、自宅療養者等に適切かつ迅速に必要な治療薬を滞りなく提供できるよう、医師会、医薬品卸販売業者等の関係者と連携の上、「対応薬局」リストを作成するよう、広島県に対して事務連絡がありました。これを受け、広島県薬務課より１１月１７日付けでリスト作成の依頼が本会にありました。

　つきましては、８月２７日付けの通知により、CoV自宅処方箋対応可能薬局としてご登録させていただいた薬局を対象に、この「対応薬局」としてもご協力いただけるか、ご希望をお伺いしたいと思います。
　詳細については、厚労省作成の別紙１をご確認いただいた上で、ご返信いただきますよう、よろしくお願いいたします。

●厚労省　別紙１

　なお、各薬局等への配分方法、発注・納入の流れ等の詳細については、後日、国から示される予定です。
　ご協力いただける場合は、業務ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、
１１月２４日（水）までにご返信くださいますよう、よろしくお願いいた
します。

【条件】・CoV自宅処方箋対応可能薬局であること
　　　　 ・夜間・休日、時間外、緊急時の対応が可能であること。

●リスト掲載を希望される方はこちらから↓ ※上記の申込条件を確認されてお申し込みください。
https://forms.gle/Lno2BspcpNg6jtyJ6

●締切は１１月２４日（水）厳守です。締切りました。

日本薬剤師会より、令和３年10月20日付けで「新型コロナウイルス感染症流行下における薬局での医療用抗原検査キットの取扱いに係る自己学習用スライド等について」が通知されました。全文については、こちらからダウンロードしてご覧ください。

20211020日薬通知文書全文

〇要指導医薬品・第１類医薬品等の販売記録（簡易版）

〇濫用等のおそれのある医薬品の取扱いについて（日薬文書）
　・濫用等のおそれのある医薬品に係る販売対応
　・濫用等おそれのある医薬品
　・濫用等のおそれのあるOTC医薬品の検索方法
　
〇濫用等のおそれのある医薬品に関する店頭掲示用ポスターについて（日薬文書）
　・市販薬適正使用 店頭ポスター

〇「「濫用等のおそれのある医薬品」の適正販売に向けた販売者向けのガイドラインと関係団体等に向けた提言」について（日薬文書）
　・厚労科研実態調査報告書
　・厚労省各都道府県宛文書情報提供
　・「濫用等のおそれのある医薬品」の適正販売に向けた販売者向けのガイドラインと
　　関係団体等に向けた提言
　・各店舗の取り組み例
　・店舗掲示物例

この度、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的として、薬局で医療用の新型コロナウイルス抗原検査キットの販売を認める方向で厚生労働省において検討を進めているところです。使用方法について薬剤師による情報提供が求められますので薬局での対応を適切に行うために本研修会を企画いたしました。

日　時：9月30日（木）　19：30～21：00
Ｚｏｏｍ配信

◆次第
　１「広島県におけるコロナ対策　PCR検査の現状と抗原検査への期待」（15分）
　　　広島県健康福祉局新型コロナウイルス感染症対策担当　主査　妹尾克佳

　２「薬局での抗原検査キット販売における留意点」（15分）
　　　広島県薬剤師会

　３「新型コロナウイルス感染症における検査の基礎知識（仮題）」（30分）
　　　広島大学病院検査部　部長　准教授　横崎典哉　

　４「各社抗原検査キットの特徴」（30分）
　　　TSアルフレッサ　営業統括本部 機器試薬本部 試薬推進部 部長 本行史明

◆参加登録
　参加希望の方はこちらから登録してください。
　https://kougen.peatix.com/

　定員：450名（参加費：会員 無料、非会員1,000円）
　
　本研修会は薬剤師研修センター研修シールの発行は行いません。

◆資料
　資料はこちらからダウンロードしてください。
　研修会開始までにはアップロードいたします。
　パスワードは参加者にお送りいたします。

明日9/23（木・祝）開催の認定実務実習指導薬剤師養成講習会は午後の部は中止とさせていただきます。午前の参加者には開催についての案内は連絡済みです。お間違いのないようにお願いいたします。